スコーンの英国らしさ

●英国らしさで「格が違う」

メイフェアでのんびり過ごすとき、何を召し上がりますか?

きっと「スコーン」でしょう。

メイフェアは英国「紅茶」サロンだから、30分しか滞在できないようなときでも、紅茶はたいてい出てきます。

玄米ランチをぺろりと召し上がって颯爽とお帰りになるような日も、紅茶を飲まない日はないでしょう。

でも、スコーンを味わうのは、きっとゆったりティータイムの日。

スコーンは最も英国らしい食べ物です。英国らしさにおいて「格が違う」とすら言える。

お客様の口からも、「ここに来たからには、スコーンは食べないとね」と聞こえてきます。

ちなみにフェルマータのほうでは「ここに来たからにはパンケーキ」。

つまりスコーンは、最もメイフェアらしい、あるいは最も英国らしい食べ物と認識されているのでしょう。

伝説によると妖精が作り方を教えてくれたというクロテッドクリームをこんもりのせて、きび砂糖と蜂蜜だけで煮たジャムものせて、パクッとほおばるのが英国流。

スコーンをほおばったら、すかさず紅茶で後を追うのが、本場の食べ方です。実際そうしてみたら、「確かに、こうでなければならないんだな」と実感できました。

あっという間に食べ終えてしまうのが、なんだか寂しいほど。あと味の余韻を楽しみましょう。

* * *

英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
イベントカレンダーはこちら
Tel 025-211-7007

スコーンの英国らしさ」への4件のフィードバック

  1. スコーンは、クリームティーセットで、堪能できますね。また味わいたい♪

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