おうち時間に香り・彩りを(朝日新聞2020年5月25日)

●ちょっと懐かしい新聞記事から

数か月前の新聞記事ですが、朝日新聞をご覧になっていない方は初めて目にするかもしれませんね。

7年前から店長を務める新潟市中央区のカフェ「フェルマータ」で、月1回の紅茶教室を続けている。毎回違った茶葉を使い、それに合う手作り菓子をふるまいながら茶葉の歴史を紹介する。5年間で約200種の茶葉を扱った。

ところがこの春は新型コロナウイルスの影響で、カフェでなく自宅で学べる方式に。茶葉と菓子を受講者に渡し、インターネットで講義動画も見られる「おうちで紅茶教室」も催した。

多くの人が家庭で長い時間を過ごしている。「『おうち時間』を、紅茶でもっと華やかなものにしてもらえたら」という。

もともとは菓子作りが趣味。幼い頃から、料理人だった父親の影響もあり、調理をするのが好きだった。高校を卒業後、調理の専門学校と洋菓子店勤務を経てカフェの店長になった。

開店に向けて色々な紅茶を飲み比べるうち、今度はその奥深さにひかれたという。例えば、ひと口に「ダージリン」といっても、春に収穫したものは「緑茶に似たライトな飲み口」、夏は「マスカットのような香り」、秋は「赤茶色で深みのある味わい」と違いがあるそうだ。国際アフタヌーンティー協会認定の「ティーアドバイザー」という資格も取得した。

安価なティーバッグでも少しの工夫でおいしい紅茶が楽しめる。あらかじめカップを温め、沸騰直後の湯を注ぎ、ふたをして蒸らす。高温を保つことで、香り成分がしっかりと抽出されるそうだ。


●ティーアカデミー紅茶教室のレッスン風景

今はオンラインレッスンなので、こんな雰囲気です。

今月も、楽しみながら紅茶を学びましょう。

※ティーアカデミー紅茶教室のお申込みは、フェルマータまでお電話(025-290-7227)ください。

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英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
ウクレレの弾き語りを楽しむ方法(新潟市中央区)
通る声、届く声が楽に出せる発声法
Tel 025-211-7007


おうち時間に香り・彩りを(朝日新聞2020年5月25日)」への2件のフィードバック

  1. 店長さん、素敵ですね。
    紅茶教室のおかげで、自宅でも優雅なティータイムを過ごせるようになりました。
    「今日はどんな紅茶を飲もうかな」と毎日ワクワクです。

  2. 大きく取り上げられて、何だかうれしくなりました。
    「5年間で約200種の茶葉」とは、すごい。もうそんなになるんですね。

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