丹田を作って安定感を手に入れるには?(オンラインことば学講座)

●丹田が昔から重要視されてきた理由


こんにちは、ことば学講座を担当している齋藤匡章です。

今度のオンラインことば学講座は1月15日(土)、次の土曜日です。

お手続きがまだなら、こちらからどうぞ。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html


今回の言葉は「丹田」です。

昔から重要視されてきたにもかかわらず、今一つピンとこない部位かもしれません。

お腹のあたりにあって、精神的な安定や、体の安定感、胆力などと深く関連がある、といった話を聞いたことがあるかもしれませんね。

でも、ピンポイントで「ここ」と捉えるのは難しいし、何かの臓器があるのか骨があるのかもはっきりしない。

そんなイメージではありませんか、丹田。

すでに丹田のトレーニングをしている方から、「丹田体験」が届きました。

> ・重い物の重さを感じなくなった。
> いつもスーパーでお水をもらってくるのですが、
> これが3.8Lなので重いのです。
> お水に加え、他の買い物もしているので、
> 荷物は5kg位になるのでしょうか。
> 重い、重いと思いながら歩いていたのですが、
> ふと「丹田」と意識した途端
> 重さを感じなくなりました!
> これは丹田を意識したことで体のバランスが良くなったことが
> 理由でしょうか。

そのとおり。動作のバランスが変化して、重さに対する感覚が変わった証拠です。

丹田を使うと、外から見えるほど姿勢が変わっていないのに、内側で微妙な変化を生じて、私たちの体が本来持っているパワーを発揮します。

だから昔から、丹田はたいへん重要な「意識の置き所」とされてきたのです。

丹田の恩恵は、きっと年齢を重ねるごとに実感しますよ。

さあ、一生ものの丹田を育てましょう。

今度の土曜日、オンラインでトレーニングです。
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※ことば学講座とは

ことば学講座は、言葉というツールを使いこなすための「大人の言葉レッスン」です。

最新の言語心理学の成果を取り上げつつ、実際に「使える」技として言葉や発声、論理、意識コントロール、トランス技法(瞑想)、身体操作などをトレーニングします。

言語力を高め、意識の達人になって、気持ちいい毎日を過ごしましょう。

https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)


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新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
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オンラインで学べる社会人のための話し方発声レッスン
Tel 025-211-7007


あけましておめでとうございます

●2022年、寅年もよろしくお願いします


トラというと、がお~っと激しく襲いかかる猛獣というイメージがありますが、やっぱりネコ科なので、とろとろリラックスしている時間が長いそうです。

いいですね。ティータイムで寛いでいるイメージがぴったり。

今年もたくさん、気持ちいい時間を過ごしましょう。

体の中から健康になる料理やお菓子をご用意して、お待ちしていますね。

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高音を出す発声メカニズム講座、今月26日オンラインで

●今年は「高音」を身につけよう


今月26日、オンラインで「高音を出す発声メカニズム講座」があります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。→ https://kotoba-strategy.com/hightone/

もうあと10日ですね。

【高音を出すメカニズム講座】

日時:2021年12月26日(日)17:00~20:00
料金:5,000円(税込)
会場:自宅でオンライン受講
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:音域を広げて高音のピアニッシモを身につける

※お申込みは https://kotoba-strategy.com/hightone/ からどうぞ


●こんな方が対象です


今回の特別レッスンは、次のような方が対象です。

・高音を気持ちよく出して歌いたい
・張り上げないと高音が出せない
・高音を出そうとすると叫ぶ感じになってしまう
・どうしても裏声に逃がしてしまう
・そもそも音域が狭い

高音のピアニッシモを自由自在に使いこなせたら、いかがですか?

きっと夢見心地でしょう。

大好きな歌が、ますます好きになりますよ。

今月26日は、あなたの高音が目覚める日になりますね。

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文章の「型」を体で感じよう(文章の書き方講座)

●明日はオンラインで文章講座


明日はオンラインで「文章の書き方講座」(秋の講座)ですね。

「秋の講座」へのお申込みは、こちらからどうぞ。
   ↓
https://fermata-cafe.com/fer/seasonal/


半年前の回を受講した方から、こんなメールをいただきました。

> 余談ですが、春の講座の復習をしていて、できそうにないと思っていた、
> スマホでのフリック入力がだいぶマスターできているのに気がつきました。
> まだ間違いが多いけれど、キーボードを見ないでフリックできる状態で
> 今ではもとに戻れないくらい、スピードと目への負担が違います。
> 強制的に環境を作って習慣を変えました。
> やればできるものですね。

「画面を見ないでフリック入力」を身につけたとは、ステキな副産物がありましたね。

目への負担が軽くなる入力方法は、スマートフォンでもパソコンでも、年々ありがたみを増していきますよ。

私も本当に助かっています。

年を重ねるごとにだんだんつらくなるのではつらいので、こうした技もまた取り上げていきますね。


●気持ちよく流れる「型」とは?


文章には、「流れ」があります。

気持ちよく流れる文章もあれば、滞って流れない文章もあります。

話し方も文章も同じで、気持ちいい流れなら、話が相手に伝わりやすい。

今回は、気持ちよく流れる「型」を「体で感じる」トレーニングをします。

なぜ「体で感じる」トレーニングなのか。

文章の「型」をただ知っただけでは、気持ちよく流れる感覚がわからないからです。

音楽と同じですね。

楽譜の読み方を知っていても、リズムに乗れるとは限らない。

ハ長調とか四分音符などの言葉を知っていても、「あ、このメロディー、気持ちいい」と感じられるとは限らない。

文章の流れを「体で感じる」には、練習が必要です。

逆にいえば、練習すれば誰でも体で感じられるようになります。


●一緒に練習するから大丈夫


「練習すれば誰でもできる」と言われても、何をしたらいいかわからないですよね。

ご心配なく。

今回はその練習を一緒におこないます。

文章の流れやリズムを「感じられる体」になって、受講後はさっそく翌日から仕事に活かしてください。

文章だけでなく、挨拶にもスピーチにもプレゼンテーションにも面接にも、言葉で何かを伝える場面すべてに役立ちます。

心の準備はよろしいですか?

午後3時から始めます。ご自宅でパソコンやスマートフォンを用意して、待機していてください。


【オンライン文章講座】(秋の講座)

日時:2021年11月27日(土)15:00~20:00頃
料金:10,000円(税込)
会場:自宅でオンライン受講
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:文章の書き方
文章力は、一生にわたって役に立つ技能です。誰でもタダで平等に使える「言葉」という道具ですが、だからこそ一人一人の言葉の力によって差がつきます。仕事で言葉を使う場面が多い方は、この講座で言語能力を高めて、周囲のみなさまのお役に立ってあげてください。

※お申込みは https://fermata-cafe.com/fer/seasonal/ からどうぞ


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共鳴で歌い、話す発声法(声のサロン)

●オンラインで共鳴発声法レッスン


こんにちは、フェルマータで発声レッスン講座「声のサロン」を担当している齋藤です。

話すとき、あるいは歌うとき、「声を出すのが苦しい」「もっと楽に大きな声が出せたら」と感じたことはありませんか?

思うように気持ちよく声が出ない感じがあるなら、声を「前で」出すようにしてみるのがオススメです。

前に運んでいくのではなく、前でポンといきなり声が生まれ感覚。

共鳴発声法の入り口です。

発声はもっと共鳴に頼りましょう。

パワーに頼らず、技術に頼る発声、それが共鳴発声法です。


※声のサロンとは

声のサロンは、社会人のための発声話し方スクール(新潟市)です。

日本発声協会が認定する話し方発声法(共鳴発声法)など、コミュニケーションスキルを習得することができます。

良い話し方の技術を身につけたい方、いつまでも良い声で話したい方、効果的なスピーチやプレゼンテーションをしたり部下を指導したりしたい方のためのレッスンです。

トレーニングにウクレレを使うので、ウクレレ弾き歌いという一生ものの趣味まで手に入ります。なかなかの楽しみですよ。

オンラインで受講できます。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
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英国紅茶サロン メイフェア
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オンラインで学べる社会人のための話し方発声レッスン
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今年のメイフェア14周年感謝祭

●来年こそは音楽会


メイフェアは2007年11月29日に開業しました。

来月で14周年を迎えます。

いつも贔屓にしてくださる方々のおかげだなあと、感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ、今年も昨年に続いて残念なお知らせをしなければなりません。感謝祭には恒例の音楽会が今年も中止となりました。

検討はしていたのですが、メイフェアの広さ(狭さ、ですね)とお客様同士、出演者の方々との距離を考えると、お食事を楽しみながらの演奏会はまだ難しいだろうとの結論に至りました。

ご出演のみなさんと相談して、現状では当たり前かもしれませんが、「来年こそはぜひ」ということになりました。

私も楽しみにしていたので、残念でたまらないのですが、いつまでもこんな状況のままではないはずですから、またあの華やかな音楽会をどっぷり楽しめる日が来ることを楽しみに待ちましょう。

写真は10周年の時の音楽会。懐かしい……

待ち遠しいなあ。

その代わり、メイフェアでは感謝の気持ちをお伝えするお菓子やお楽しみをたくさんご用意しますね。

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日常の動作を最適化して、健康になる呼吸法も学べる(オンラインことば学講座)
通る声、届く声が楽に出せる発声法
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今週はティーアカデミー紅茶教室(フェルマータ)

●今月のテーマは「ハンガリー」


今週はティーアカデミー紅茶教室のレッスンですね。

テーマは「ハンガリー」です。

ハンガリー舞曲が有名ですが、ほかに何を思い浮かべますか?

紅茶と関連が深いのは、陶磁器のヘレンドでしょうか。

実はハンガリーには、ヘレンド以外にも魅力的な窯があります。

今回のレッスンの中で取り上げますよ。どうぞお楽しみに。

そうそう、レッスンBoxのおやつは、ハンガリーのスコーン「ポガーチャ」です。

スタッフたちの間では大人気。パイ生地のスコーンという感じで、サクサクとしっとりの両方が楽しめます。

※ティーアカデミー紅茶教室のお申込みは、フェルマータまでお電話(025-290-7227)ください。

【ティーアカデミー紅茶教室】

講師:坂上真理子(IATA認定シニアティーアドバイザー)
内容:世界三大銘茶を並べて試飲したり、紅茶に合うお菓子の作り方を覚えたり、紅茶に詳しくなる講座。認定ティーアドバイザーの資格が取得できる
主催:ティーアカデミー
料金:2200円(税込)
https://fermata-cafe.com/fer/lesson/tea/

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通る声、届く声が楽に出せる発声法
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共鳴発声法で歌い、話す方法(声のサロン)

●オンラインで共鳴発声法レッスン


こんにちは、フェルマータで発声レッスン講座「声のサロン」を担当している齋藤です。

「チリビリビン」(Ciribiribin)という歌を使って、共鳴発声法のトレーニングをしましょう。

話すとき、あるいは歌うとき、声を出すのが苦しいと感じたことはありませんか?

思うように気持ちよく声が出ない感じがあるなら、共鳴に頼る割合が小さく、喉で押して声を出そうとしている可能性があります。

その発声だと、ちょっと大きめの声を出したり、ほんの15分くらい電話でおしゃべりしているだけで、喉に負担を感じるでしょう。

もっと共鳴に頼りましょう。

パワーに頼らず、技術に頼る発声、それが共鳴発声法です。


※声のサロンとは

声のサロンは、社会人のための発声話し方スクール(新潟市)です。

日本発声協会が認定する話し方発声法(共鳴発声法)など、コミュニケーションスキルを習得することができます。

良い話し方の技術を身につけたい方、いつまでも良い声で話したい方、効果的なスピーチやプレゼンテーションをしたり部下を指導したりしたい方のためのレッスンです。

トレーニングにウクレレを使うので、ウクレレ弾き歌いという一生ものの趣味まで手に入ります。なかなかの楽しみですよ。

オンラインで受講できます。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
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胴体をちゃんと使えていますか?(オンラインことば学講座)

●背骨を使って胴体を動かす方法


こんにちは、ことば学講座を担当している齋藤匡章です。

今日の言葉は「胴体を使う」。

あなたはいつも、胴体を使って動いていますか?

今日は胴体の大切さについてお話しします。

子どもの頃、合気道の道場に通い始めて最初に習ったのは、受け身でした。

中学生の時に柔道部に入ったときも、やっぱり受け身から教わりました。

なぜか。

脳と内臓をダメージから守るためです。

畳や床にバーンと投げつけられたときに、脳と内臓にダメージを負わない技術が、受け身です。

受け身には何度か、危ないところを助けられました。自転車で転んだり車にぶつかったりしたときは、受け身を知らなかったらアウトだったなと、心底ホッとしました。

思えば、子どもの頃に学んだり身につけたりしたことに、今の自分は生かされているんだなとつくづく感じます。

合気道に通い、バイオリンを習い、絵画教室で絵を習い、ボーイスカウトで活動した経験が、今の自分にすべて役立っているのだから、通わせてくれた両親には本当に感謝しています。

そんな中でも文字どおり体を守ってくれたのが、受け身。

柔道の受け身は、わかりやすいですね。経験のある方はご存じのように、腕や足を自分から畳に叩きつけて、衝撃を殺します。

つまり、手足を捨てて、頭と胴体を守るわけです。

手足だってケガをしたら痛いけれど、脳や内臓に比べれば、なんとかなる。

見方を変えれば、私たちの腕や脚は、脳や内臓を生かして運ぶためにある、とも言えますね。

身体のメインは手足ではなく、頭を含む中心部分。

最近、この中心部分が動かなくなっている人が増えているそうです。

本来、私たちの胴体は、魚が向きを変えるときのように柔軟で力強く動くはずなのに、固まった箱のようになっている。

そのせいで、中の内臓まで動きが鈍くなっていく。

次回のオンラインことば学講座では、背骨をしっかり使って胴体をちゃんと動かすトレーニングをします。

固まってしまった胴体をちゃんと動かせたとき、「こんなに気持ちよく動けるのか」ときっと驚きますよ。

10月9日(土)です。まだ申し込んでいない方は、こちらのページからどうぞ。
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https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

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呼吸と動作を最適化しよう(オンラインことば学講座)

●次回は呼吸と動作の最適化


フェルマータの「ことば学講座」を担当しております、講師の齋藤匡章です。

※ことば学講座はオンラインで自宅で受講するレッスンです。

次回の「ことば学講座」は、9月11日(土)夕方5時です。

もう今週ですね。

大事な呼吸法のレッスンです。まだ申し込んでいない方は、こちらのページからどうぞ。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)


今日の言葉は……「快適な動作」です。

あなたは毎日、呼吸をしていますね。

呼吸をしていて、気持ちいいですか?

呼吸は私たちの生活にとって最も基本的かつ重要な活動です。

にもかかわらず、方法を教わることなく、特に疑問を抱くこともなく、日々なんとなくおこなっているのが呼吸ともいえますね。

先日も、「こんな日常的なことをちょっと変えるだけで、生活が一変するんですね」と驚いていた方がいました。

呼吸も動作も、一日も休まず、呼吸なんて一瞬も休まず、今後一生続ける活動です。

ところが、何回も繰り返すうちに、ちょっとした歪みが積み重なって、日常の動作に支障をきたすことがあります。

思うがままに息をしているうちに呼吸過多が習慣化してしまったり、何かの拍子に顎関節が痛んで慌てたり、肩を回すたびにコリッと音がして気になったり。

たとえば、しゃべるときに口を開けると、顎関節を使います。この顎関節の正確な位置と、最も無理がかからない角度を知っていますか?

重い机を押して移動するとき、最も楽な姿勢は?

階段を降りるとき、膝に最も負担のかかりにくい動きをしていますか?

すでに毎日おこなっている動作なので、些細な違いが大違いと、はっきり実感できるはずです。

快適さを限界まで高めましょう。

では、9月11日(土)夕方5時に、オンライン(Zoom)でお待ちしています。

まだ申し込んでいない方は、こちらのページからどうぞ。
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https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

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日常の動作を最適化して、健康寿命を延ばす方法(オンラインことば学講座)
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