猫とティータイムはなぜ相性がいいのか

●猫ねこアフタヌーンティー、猫耳つけて楽しんでくださって

猫をテーマとした、猫好きによる猫好きのための、猫だらけのアフタヌーンティー、「猫ねこアフタヌーンティー」は、今月いっぱいです。

新潟市で猫だらけのアフタヌーンティー
(猫ねこアフタヌーンティー……お一人様3,240円)

あとちょうど1週間ですね。

すでに大勢の方が楽しんでくださっています。

中には猫耳までつけて、猫になりきってたっぷりどっぷり楽しんでくださった方も。

「がんばって勉強をしている受験生には、素敵な息抜きになりますね」と、受験を控えたお嬢さんを連れて過ごしてくださった方もいました。

素敵ですね。優雅ですね。

いつもゆったり楽しんでくださり、ありがとうございます。

 

●猫とティータイムは相性がいい

「猫とカフェ」「猫とティータイム」「猫と読書」など、猫と相性の良い空間や物事があるようです。

確かにそうかもしれない、と今回の猫ねこアフタヌーンティーの様子を見ていて、思いました。

動物好きな私にとって、猫に限らずどんな動物だって、一緒にいたら寛ぎのティータイム、素敵な紅茶の時間になるのでは、と思っていたんです。

猫好きは、マニアと呼べるくらい、「猫になら何をされても許せる」というくらい熱狂的なファンが多いので、猫好きの贔屓目で「カフェに合う」「本に合う」なんて語られるのだろう、と。

ところが、想像の中で、今まで飼ったことのある動物を片っ端からティータイムのお供にポンッと登場させてみると、犬でも鳥でもモルモットでもハムスターでもカブトムシでもアヒルでも──アヒルは鳥か──カメでもイモリでも、猫以上にしっくりきそうなシーンは思いつきませんでした。

唯一、優雅に身をひるがえして泳ぐ大型の熱帯魚を眺めながら紅茶を飲むのは至福の時だろうなと想像しましたが、魚は水槽のガラス越しなので、一緒にいるというより、花を飾って眺めるのとあまり変わらないかもしれません。

なぜ猫とティータイムは合うのかな、と考えても答えはわかりませんが、「ただそこにいるだけ」だからかな。

呼んでも必ず来るとは限らないし、呼んでもいないのにそこにいる。気まぐれだからこそ、「好きでここにいる」とわかる。

息遣いも足音も聞こえないから、読書のじゃまにもならない。そのくせほんのたまに猛烈に干渉してくるのが良い気分転換になる。

猫とアフタヌーンティー、確かにイイ組み合わせですね。

 

●猫になりきるのも楽しい

猫だらけのアフタヌーンティーで、猫に囲まれてリラックスしましょう。

一日に何十回も伸びをする猫にならって、ゆったり心のストレッチをしながら紅茶を飲むもよし。

猫耳をつけたら、もっとネコ気分になれそうですね。

どっぷり浸かれば浸かるほど、きっと気持ちいい時間になりますよ。

* * *

英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
https://salon-mayfair.net/
Tel 025-211-7007

 

猫とティータイムはなぜ相性がいいのか」への3件のフィードバック

  1. 猫ねこアフタヌーンティーでゆったり過ごすのが楽しみです。
    猫耳もがんばって挑戦してみようかな……

  2. 今月いっぱいとは、名残惜しいですね。
    ランチョンマットをじっくり読んで、ねこbathって……好きだわ〜と、ほんわかしながら、猫だらけの世界に浸りました。

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