オリーブの挿し木、うまくいくかな

●メイフェア前のオリーブが人気なので

オリーブの木がお好きな方は、意外に多いんですね。

私はオリーブオイルも実の塩漬けも好きですが、「オリーブの木が好き」と初めて聞いたときは、ピンときませんでした。

フェルマータにいらした方が、「入り口のところにオリーブがありましたね」とおっしゃって、「気づくものなんだなあ」と驚いたことがあります。

どちらかというと地味で目立たない木だと思っていましたが、好きだと意識に飛び込んでくるものなんですね。

フェルマータのオリーブは調子がイマイチで弱っているのですが、メイフェアにも入り口の両側にオリーブの木があって、こちらは最高に元気で、人気です。

やっぱりお好きな方はすぐに気づいて、「あ、オリーブですね」とおっしゃる。

ただ、聞くところによると、オリーブの木は挿し木が簡単ではないらしい。

無造作にちょきんと切って挿すだけでは、なかなか根が出ないらしい。

──と聞くと試したくなって、オリーブの挿し木に挑戦しています。

オリーブの挿し木

メイフェアの暖炉の上、白いプランターが2つ見えますか?

手前のユリは、お客様が咲かせて持ってきてくれました。香りが最高です。

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「芽が出ました」と写真が届きました(多肉植物)

先日、多肉植物「不死鳥」の様子をこのブログでお尋ねしたとこ、「葉の先に新芽が出ました」と写真付きでメールをいただきました。

子芽のついた不死鳥(多肉植物)

おお、バッチリ出ていますね。

順調そうで、見ているだけで気持ちいいですね。

 

●朧月が枯れてしまいました

以前に夏袋のおまけに入っていた多肉植物「朧月」が、「順調に育っていたのに、ここにきてなぜか枯れてしまった」というメールも届きました。

朧月は強いので、葉が一枚残っていれば復活できるのですが、それも望めないほどになってしまった写真が添えられていました。

朧月はすばらしく生命力が強くて、数ヶ月も水やり無しで忘れられていても余裕で生きているような生き強い多肉植物なのですが、今になって急に弱って枯れたとしたら、今夏の猛暑でしょうか。

せっかくおまけを育ててくださったのに残念なので、もしよかったら、メイフェアにもフェルマータにも朧月があるので、元気な葉を何枚かお持ちください。

今の季節なら気温も穏やかなので、育ちやすいと思います。

こちらはメイフェアの前にあるオリーブの根元に放置してあった朧月。

オリーブの根元に朧月(多肉植物)

木の根元なので陰に隠れて見えず、忘れていました。

まったく世話をせず、屋外に放置してあったのに、むしろ株が充実して元気です。

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多肉植物「不死鳥」の様子はいかがですか?

●多肉植物「不死鳥」の葉の縁に新芽

夏袋のおまけだった多肉植物「不死鳥」は、元気に育っていますか?

メイフェアにある不死鳥の葉の縁には、こんなふうに新芽が付いて、根も出ています。

多肉植物「不死鳥」

この一つ一つが、このまま子株に育つ可能性があるのだから、不思議な植物ですね。

「不死鳥」(ふしちょう)とは、子宝草と錦蝶の交配種で、いかにも縁起の良さそうな名前のカランコエ。

もともと子宝草という植物が持っていた「葉の先に子株ができて新しい株になる」という性質から、まるで炎の中から何度でも蘇る不死鳥のようだと名づけられました。

といっても、土に落ちたら必ず株になるというほど簡単に根付くわけでもなく、苦手な寒い季節を超えて大事に育てる必要があるのですが、ぽろりと落ちて根付いた様子だったら、そのまま育ててみるのも楽しいですよ。

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