今度の「ことば学講座」はちょっぴり怖い?

●次回の「ことば学講座」は言葉の呪いを解く

今月の「ことば学講座」は、もう今週ですね。

お申込みがまだの方は、こちらからお手続きなさってください。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

今回のテーマは、「言葉の呪いを解く方法」です。

なんだか怖そうなテーマですね。

でも大丈夫。「言葉によるマイナス影響を取り除く」を、ちょっぴりインパクトの強い言い方で表現しただけですから。

もう少し穏やかな言い方をするなら、「言葉の護身術」ですね。

私たちは日頃から、他者から投げかけられる言葉にさまざまな影響を受けて生活しています。

それはもう、生まれた瞬間から今まで、ずっと。

親に言われた言葉、幼馴染みが言い放った言葉、学校の先生がふと口にした言葉──

言葉は、ずっとあなたの内部にあって、影響を及ぼし続けます。

薬なら代謝されれば効き目はなくなります。身体的なケガも治れば痛くない。

ところが、中に投げ込まれた「言葉」は、放置しておくと永久に残り、放射能のように影響を及ぼし続けるのです。

この様子を「言葉の呪い」と表現しました。

サイドブレーキの喩えは聞いたことがあるでしょうか。行動しているのに、同時にかかっているブレーキのこと。

「メンタルブロック」と呼ばれることもあります。

それらはすべて、「言葉というパッケージ」となってあなたの中に居続けている呪いのようなものです。

一刻も早く解除しましょう。

 

●もっと楽になれる。もっと笑って過ごせる

あなたは本当は、もっと楽になれます。

もっと笑って過ごせるはずです。

言葉の呪いから解放されれば。

長年の影響から解放されて、スッキリしましょうね。

当日までに、あなたの中にある「言葉の呪い」をあらためて意識化しておきましょう。

呪いを解くには、呪いの存在に気づく必要があります。

言葉はあまりに身近なので、すでに無意識領域にまで浸透して、「もともと自分の考え方」であるかのように思い込んでいるケースが多いのです。

でも、よく考えてみてください。生まれつき、マイナスのブレーキを持って生まれてくる人なんて、いませんよね。

気づかないうちに外から与えられ、あたかも生まれつき持っているかのように無意識領域に浸透してしまったのです。

そのレベルの「言葉の呪い」は、レッスンの中で解除していくので、大丈夫です。まずは自力で意識化できるものを書き出しておいてください。

意識的に思い出せる、「自分の考え方や感じ方がマイナスに傾く原因」を、思い出せるだけリストアップします。

・「どうせ私の娘だからバカなのはしょうがない」と母親
・「やっぱり才能の差っていうのは如何ともしがたい」と部活の顧問
・「悪口ってなんでこんなに楽しいのかな」と学生時代の友達
・「私たちって贔屓目に言っても可愛いほうじゃないじゃん」と友人

こういった、ある意味剥き出しの「わかりやすい」例なら、思い出しやすいでしょう。

全部思い出せなくても問題はありませんが、思い出せるものはメモしておいてください。

あなたは、もっと楽になっていい。

もっと活躍できるはず。

もっとのびのびと気持ちよくなっていい。

もっと快適に過ごせるはず。

もっと笑えるはず。もっと楽にしゃべれるはず。

言葉の呪いが解けると、そうなります。

新潟会場は12月6日(木)、東京会場は8日(土)です。お申込みがまだなら、こちらからお手続きをどうぞ。
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https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

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英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
https://salon-mayfair.net/
Tel 025-211-7007

 

今度の「ことば学講座」はちょっぴり怖い?」への4件のフィードバック

  1. 今年最後のことば学講座ですね。
    ますます深いテーマ、じっくり取り組みます。

  2. 思い出すと、知らず知らずのうちにマイナスの影響を受けていることがたくさんありそうです。

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