「春の講座」お疲れさまでした

●夏の講座は8月31日(土)

昨日の「春の講座」を担当した言語戦略研究所の齋藤です。

季節の変わり目だからか、新年度の慣れない仕事に追われたか、体調を崩している受講者が多かったようで心配していましたが、みなさん乗り切りましたね。

お疲れさまでした。

ホテルやご自宅に戻って復習をした方々から、メールがたくさん届いています。

一部引用してご紹介しましょう。

きっと昨日の講座を思い出しますよ。

どのお話も心に響きましたが、まずはひとつ。
私、「話が通じない人」でした!

質問されて答えるとき、
相手が聞きたいことではなく、自分の話したいことを話しているからですね。

「答え方」の大事なポイントですね。練習してみてください。
すぐに相手の反応が変わりますよ。

今日は講座だけでなく、配膳までしていただいて、
ありがとうございました。いつもと違う姿が見られてラッキーでした。

たまにちょっと手伝うと、普段のスタッフのみなさんの苦労が体でわかるので、やったほうがいいなと思ってごくたまに手伝います。

あまり欲張ってトレイに山ほど載せて運ぼうとすると、危なっかしいのか「いいです、いいです、私やりますから」と代わられてしまうので、邪魔にならない程度に運んでいます。

「断っているつもり」なのに相手につかまって逃げられなくなったり、
物産展などで要らないものや食品を買うこともありました。

今回のお話をきいて「自分の話し方」が原因なのがよくわかりました。

これからトレーニングして、似た状況にあった時の話し方を変えて、
流れを変えていくのが楽しみです。

「話し方」に関して困っていることを挙げていただくと、「セールスに弱い」「長電話が切れない」といった、会話の流れを変えることができずに付き合わされる悩みは多いんです。

話し方は生まれつき上手下手が決まっているわけではなく、良質な経験を積むことで上手になっていきます。

ポイントを覚えたら、そこを外さないように練習を繰り返してみてください。

今日の講座を受けて感じたのは、
質問はこんなに多岐にわたって使えるツールなんだ
ということです。

仲良くなるにも、距離を取るにも、興味を伝えるにも、上手に断るにも、「質問」が使えることがおわかりいただけたでしょう。

「体力勝負ではなく、知恵で勝負する」、
本当にそうありたいと思いました。

本当にそのとおりです。年齢を重ねるにつれて、年々大事になりますね。

力任せが通用する体力があればこそ、つい「私が無理をすればなんとかなる」と仕事を引き受けすぎて、いっぱいいっぱいになってしまいます。

受講なさっているみなさんは、「パワーではなくテクニック」「体力より知恵」といった、レッスンで重視する方針に切り替える時期を迎えている方々ばかりです。

トレーニングの時間を確保するためにも、無理するのではなく、知恵を絞りましょう。

次回の「夏の講座」は8月31日(土)です。今のうちに下のリンクから手続きを済ませておいてください。

【夏の講座】
日時:2019年8月31日(土)15:00~20:00頃
場所:フェルマータ(新潟市中央区上近江、025-290-7227)
料金:10,000円(お食事つき)
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:言語戦略

※お申込みは https://fermata-cafe.com/fer/lesson/seasonal/ からどうぞ

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英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
イベントカレンダーはこちら
Tel 025-211-7007

「春の講座」お疲れさまでした」への2件のフィードバック

  1. 大事なことを教えていただき、ありがとうございました。
    たくさん練習を繰り返します。

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