楽に届く声の出し方(声のサロンで発声法を練習しよう)

●あなたの声、ちゃんと届きますか?

こんにちは、「声のサロン」(言語戦略研究所)の齋藤匡章です。

あなたの声は、相手に届きますか?

レストランで店員さんを呼ぶとき、すぐに気づいてくれますか。

誰かと会話をしている時、確実に声が届いていますか?

それとも、「えっ?」とよく聞き返される?

声は毎日出すものなので、トレーニングしても、日々の変化はなかなか自覚できません。

でも、確実に届く声がいつの間にか出せるようになります。

賑やかな場所で会話する時、交通量の多い屋外で話しかける時、明らかに騒音のひどい場所でコミュニケーションしなければならない時など、出す気になればバッチリ届く声がしっかり出せる。

かといって、静かな場所ではやかましい声になるかというと、「声のコントロール」ができるようになるから、とっても気持ちいい声で会話ができる。

気持ちいいコミュニケーションのために、「届く声の出し方」を覚えましょう。


●届く声は、喉あけから

ちゃんと届く声を出す手順は、次のとおりです。

  1. 喉を開ける
  2. 支えを作る
  3. 共鳴の乗せ方を覚える

2まで押さえれば、けっこう通る声になりますが、3まで揃うと「声帯に負担がかからない発声」(響きに頼れるから)になるので、無理がかからず、老け声も予防できます。

喉あけから丁寧に身につけていきましょう。


※声のサロンとは

声のサロンは、社会人のための発声話し方スクール(新潟市)です。

日本発声協会が認定する話し方発声法(共鳴発声法)など、コミュニケーションスキルを習得することができます。

良い話し方の技術を身につけたい方、いつまでも良い声で話したい方、効果的なスピーチやプレゼンテーションをしたり部下を指導したりしたい方のためのレッスンです。

トレーニングにウクレレを使うので、ウクレレ弾き歌いという一生ものの趣味まで手に入ります。なかなかの楽しみですよ。

オンラインで受講できます。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
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新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
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通る声、届く声が楽に出せる発声法
Tel 025-211-7007


楽に届く声の出し方(声のサロンで発声法を練習しよう)」への3件のフィードバック

  1. 朝は身支度で時間がありませんが、発声練習をやる前に電話の対応をすると、準備体操をしないで運動するようなものです。
    早起きして外出しなくてはいけない時は、5分だけ滑舌のトレーニングをするだけで全然違います。
    高齢の両親の対応をするときは特に滑舌を意識しなくてはいけません。
    父は50代のころから耳が遠くなったかもしれません。
    対応がとても大変で心が折れそうな時が多々ありますが、自分の行動は自分が100%責任を持つ、滑舌を意識してみます。

  2. 発声もウクレレ弾き歌いも、声のサロンで丁寧に身に着けていこうと思います。

  3. 最近、あらためて喉あけの大切さを感じています。
    何年トレーニングしていても、基本は大事ですね。

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