●あなたの生産性も魅力も高める「人類の知恵」とは
こんにちは、言語戦略研究所の齋藤匡章です。
今日は午後7時からフェルマータで「ことば学講座」ですね。
新潟会場が明日の6月6日(木)、東京会場が8日(土)です。
お申込みがまだなら、こちらからお手続きをお願いします。
↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)
今、イイ気分で過ごしていますか?
「気分」って大事ですね。
私たちの生産性も魅力も「気分」に影響されて決まります。
「気分」とは、意識状態、心理状態といった言葉に置き換えてもいい。
気分が晴ればれとして、スッキリノリノリのときは、仕事もはかどるし、そんなときのあなたはとっても魅力的です。
なにより、自分が気持ちいい。
そうでしょう?
気分がむしゃくしゃしたり、イライラしたり焦ったり妬んだりしているときは、仕事は捗らないし、素敵に見えないし、体調が悪くなるし、良いことなど一つもない。
ところで、私たちの気分は、脳内でいじくり回している「言葉」で決まることを、知っていますか?
だから、脳内で動かす「言葉」をコントロールしてやれば、いつも最適な気分でいることができます。
ここまでは、そう難しくありません。これから「脳内のボキャブラリー」をチェックして、整理すればいいだけです。
もっと大事なことがあります。
「今この瞬間の気分を放置しないこと」です。
●良くない気分を放置すると毒を放つ
では、言葉をなんとかすれば気分がよくなるかというと、そう単純ではありません。
すでにイライラしたり焦ったりしているとしたら、その気分は今すぐに改善したほうがいい。
むしゃくしゃしたり、イライラしたり焦ったり妬んだりといった、ネガティブな気分をそのまま放置すると、まるで「悪いものに支配される」かのように、考え方や表情がどんどん悪化していきます。
良くない気分(怒りが典型的です)は、毒を放つのです。
この毒には、周囲の人たちだけでなく、自分自身もやられます。
だから私たちは大昔から、「気分」が生活や人間関係に影響することを知り、意識状態を最適に保つ「意識コントロール」対策を講じてきました。
哲学も宗教も最新の心理学の研究成果も、この問題に取り組み、ある程度の答えを出しています。
人類の重要な活動は、「意識状態」の問題と無縁ではいられなかったわけです。
そんな技を知らず、使いこなさずにいるのは、もったいないと思いませんか?
私自身、30年くらいこの技を使い続け、その間の心理学の成果を反映させて改善を加え、たいへんな恩恵を実感しています。
今回の「ことば学講座」では、人類の知恵ともいえる意識コントロールの技法をしっかり身につけていただきます。
「それ聴いたことある」「知っている」ではなく、「できる」「毎日やってる」人になりましょう。
では、新潟会場は今日の午後7時にフェルマータでお会いしましょう。
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https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)
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英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
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Tel 025-211-7007
今日のレッスンが楽しみでワクワクしています。
「技」なんですね。
使いこなせるようになりたいと思います。