●この弾き方が簡単です
こんなメールをいただきました。
「Vieni sul mar」のコードとメロディーを合わせて練習していて、
難しい箇所があります。
コードE7の3、4弦とメロディーの高いミの音を同時に押さえられないので、
3、4弦を弾いたらすぐに開放して、ストロークが1弦に来るまでに
1弦7フレットを押さえるようにしています。
この弾き方でも大丈夫でしょうか。
すばらしい。練習していますね。ウクレレは練習した分だけちゃんと体に馴染んで、楽しくなってきます。
「練習は裏切らない」という言葉どおりだなあ、といつも思います。
さて、ご質問の弾き方ですが、ダメというわけではありませんが、かなり難しい超絶技巧ですね。
もっと簡単な方法があるので、こちらで練習してみてください。
下の「E」のフォームを使います。1弦の7フレットがメロディーの音になっています。
楽譜には「E7」と書いてありますが、同じ弦でセブンスの音(レ)より高いメロディーの音を弾くので、結果的にコードは「E」になります。
言葉で説明すると、わかりづらいですね。
こちらがE7です。
以前にご紹介した押さえ方とは違うフォームですね。1弦5フレットがセブンスの音(レ)です。
これよりも高いミがメロディーなので、セブンスの音(レ)がなくなって、ただのEになる、ということです。
これで弾けそうですか?
またわかりにくいところがあったら、遠慮なくメールください。
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ありがとうございます。おかげで指使いが楽になりました。
繰り返し練習して体に馴染むのが楽しみです。
そこにたどりついたら、やってみようと思います。