●あなたの肩甲骨は最適な動きをしていますか?
こんにちは、「ことば学講座」の齋藤匡章です。
次回の「ことば学講座」は、10月10日(土)です。
まだ申し込んでいない方は、こちらのページからどうぞ。
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https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)
テーマは「動作の最適化」です。
今、肩甲骨を動かしてみてください。
持ち上げて落とすくらいなら、まあまあできるでしょう。
では、背骨側に寄せてから、離す。また寄せて、離す。
いかがですか?
自由自在に動かせているでしょうか。余計なところにまで力が入って、ぎこちない動きになっていませんか。
日常の動作を最適化して健康寿命を延ばすには、上半身では肩甲骨(肩関節)、下半身では股関節の動きがたいへん重要です。
平均寿命と健康寿命のズレをご存じですか?
WHOによると、健康寿命とは支援や介護を必要とせず自立して生活できる期間のこと。これが平均寿命より9~12年短いのだそう。
つまり、平均寿命が延びたといっても、最後の9~12年は寝たきりだったり支援なしでは日常生活が送れなかったり、という状態になるというのです。
健康寿命は、「動作」と深い関係があります。「動けるかどうか」ですね。
寝たきりを招く骨や関節、筋肉などの運動器の障害を「ロコモティブシンドローム」といいます(最近は「ロコモ」と略されることも)。
年齢を重ねるにつれて筋力が衰えるのは、どうしてもしょうがないですね。「だから筋トレ」と鍛えられるうちはまだ良いとして、何かの加減で筋トレができなくなったら(たとえば転んで骨折でもしたら)、そこですべてが停滞してしまう。
だから、パワーで対処する方針ではなく、今のうちから動作を質的に変えて、最適化していきましょう。
あなたの健康寿命を延ばすトレーニングです。
肩甲骨の使い方を改善するレッスンを集中的におこないます。肩甲骨の達人になりましょう。
すでに肩コリや肩の痛みを経験している方は必須ですよ。
日常のあらゆる動作を最適化して、毎日を快適に過ごしましょう。
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動作の最適化は、自分の体を大事にすることにつながりますね。
動作を最適化して、一生動ける体でいたいです。