●2019年11月3日は古楽サロン音楽会
チェンバロや古い歌を聴きながらお食事を楽しむ「古楽サロン音楽会」まで、あと1ヶ月ちょっととなりました。
11月3日(日)です。
残りのお席がわずかなので、そろそろお急ぎください。
出演は、古楽器「エムシュのとびら」(チェンバロ)とテノール齋藤。
今年は「日本の歌をチェンバロで」お届けします。
日本の歌には、「聴く者に時空を行き来させる」という効果があります。
時間と空間を行ったり来たりさせるパワーです。
そんなタイムマシンのような不思議なパワーを、この日たっぷり味わいましょう。
●チェンバロと声は、合う
チェンバロと声って、相性がいいなあと感じます。
ピアノの伴奏で歌を歌う場面はたくさんありますが、チェンバロと歌ってあまりない。
実際に合わせてみると、チェンバロと声とが会話をしているというか、掛け合いをしているというか、そんな感じ。
人の声に近いと言われる楽器として、チェロやサックスが挙げられることがありますが、チェンバロは人の声にはぜんぜん似ていない。
なのに、合う。
似ていないからこそ、お互いに干渉して打ち消し合ったりせず、引き立て合う関係になれるのかもしれませんね。
【第10回古楽サロン音楽会】
日時:2019年11月3日(日)17:30開場、18:00開演(~19:30)
会場:英国紅茶サロン メイフェア(新潟市中央区寄居町)
料金:4,000円(+税)(お食事付き。中学生以下は半額)
出演:古楽器「エムシュのとびら」(チェンバロ)とテノール齋藤
https://mf07.com/early_music.html
内容:日本の歌をチェンバロで
※ご予約はメイフェアまでお電話(025-211-7007)で
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英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
イベントカレンダーはこちら
Tel 025-211-7007
チェンバロと声が引き立て合う。想像すると、ワクワクします。
日本の歌をチェンバロで、素敵ですね。そこに声がどんなふうに入ってくるのか、楽しみです。
時空を行き来する体験も、楽しみです。