●Vieni sul mar(海に来たれ)
こんにちは、ウクレレ教室のウクーレ齋藤です。
先日のお茶会で「Vieni sul mar」(海に来たれ)をご紹介したところ、お渡しした楽譜を見ながらウクレレを練習してみた、というメールが届きました。
いいですねえ。ウクレレは楽しいですね。ぜひたっぷり楽しみましょう。
「Vieni sul mar」をウクレレでソロ演奏するための練習方法を書いておくので、よかったら参考にしてみてください。
●単音でメロディーを弾く
まず、楽譜を見ながら単音でメロディーを拾います。
楽譜には前奏も入っていますが、ここは難しいので後回しにして、歌が始まるところから弾くのがいいでしょう。
何度か繰り返し弾いて、メロディーを覚えます。慣れてきたら、3拍子を正確に感じながら、ノリながら弾きましょう。
●コード進行をチェック
次に、コード進行をざっと確認しましょう。
出だしはしばらくCなので、楽ですね。最初のフレーズの最後だけG7になって、また次のフレーズはCから始まります。
たっぷり練習して覚えたメロディーは、鼻歌か、できるならうっすらと歌詞を口ずさみます。「ラララ~」でもいい。
いきなり歌詞で歌うのは難しいですね。Cで1小節1ストロークでポロロンと鳴らしながら、「ララ ラララ ラララ ララ~」と適当に歌うのがいいでしょう。
E7が出てくるあたりからしばらくのところが少し難しいので、何度も繰り返しましょう。
●メロディーとコードを合わせる
メロディーとコード進行がわかったら、いよいよ両方をウクレレで弾きます。
メロディーを弾きながら、そこにコードストロークを重ねていきます。この曲ではだいたい「1小節1ストローク」が合います。
小節の頭(1拍目)でメロディーとコードストロークを同時におこないます。
このとき、メロディーの音が最高音になるように弾いてください。
たとえば、歌が始まる最初のところはアウフタクトなので、3音目が小節の頭になりますね。そこのコードはCですが、メロディーはミ(2弦の開放)なので、ストロークは2弦で止めて、1弦は弾きません。
私たちの耳は高い音ほど敏感にキャッチするので、メロディーより高い音を出してしまうと、そちらが目立ってメロディーが違って聞こえてしまうからです。
──ということで、今日はこちらのブログにおじゃまして、ウクレレ教室をしてみました。
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メロディが覚えやすくて、素敵な曲ですね。
手順に沿ってやってみようと思います。
ウクレレ教室、ありがとうございます。
ソロ演奏ができるようになったら、弾き歌いにも挑戦してみます。