●自分の「意識」ぐらい上手に扱いたい
こんにちは、言語戦略研究所の齋藤です。
今週はフェルマータカフェで「ことば学講座」ですね。言語心理学の成果を毎日の生活に活かしましょう。
新潟会場が7月4日(木)、東京会場が5日(金)です。
お申込みがまだなら、こちらからお手続きをお願いします。
↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)
私たちは「意識」で動いています。
やる気に燃えてイキイキ魅力的に動くのも、意識の働き。
やる気をなくして冴えない様子でどんよりしているのも、意識の働き。
どんよりしてもいられないからと、自分に鞭打って無理してしまうのも、意識の働き。
すべてを「意識」がコントロールしています。
だから、体がついていけないくらい疲れているのに、動いてしまう。
動けてしまう。
それは良いことばかりとはいえませんよね。
喩えるなら、くたくたに疲れてジッと休んでいる犬がいるとして、「でも棒でここを突っつくと、キャンって鳴いて飛び起きるよ」というようなもの。
体に無理をさせるコツを知っているからこそ、無理してしまって、長年にわたって疲労や老化を溜め込んでしまうのでしょう。
今回のことば学講座は、意識のコントロール法を身につけていただきます。
意識だって自分の一部です。
それどころか、最も重要な部分です。
だから、自分の意識ぐらいうまく扱えるようになりたい。
技を伝授しますから、「知っている」だけでなく「できる」人になってくださいね。
●フローもゾーンも思いのまま
最近、疲れている方が多いようで、「疲れが溜まる」「寝ても疲れが取れない」とご相談をいただきます。
聞いてみると、「ただ寝ている」だけ。よくても「気分転換に違うことをする」くらい。
でも、大事なのは意識を「休む」モードに切り替えることです。
意識の操作をしないまま、ただ寝たり休んだりしても、「車のエンジンをかけっぱなしで一晩放置」みたいなもの。
エネルギーの無駄がありすぎる。
意識のモードを巧みに操る技を身につけると、休息時は休息モード、活動時は活動モードにスパッと切り替えて、エネルギー効率の高い生き方ができるようになります。
フローやゾーンと呼ばれる心身状態に入るのも、深いトランスに入るのも、意識コントロールの技術次第です。
練習は要りますが、価値は一生ものですよ。
今週の「ことば学講座」、こちらからお手続きをどうぞ。
↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)
* * *
英国紅茶サロン メイフェア
新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
(地図はメニュー「アクセス」から)
イベントカレンダーはこちら
Tel 025-211-7007