●ナポリターナ弾き歌いをウクレレで
こんにちは、言語戦略研究所の齋藤匡章です。
フェルマータで「声のサロン」(話し声のボイストレーニングレッスン)を担当しています。
今日はメイフェアがお休みなので、のんびりウクレレ弾き歌い(弾き語り)の話でもしましょうか。
声のサロンでウクレレ弾き歌いを取り上げるようになって、約1年。みなさんウクレレにかなり慣れて、馴染んできましたね。
「ウクレレ弾き歌いがこんなに楽しいなんて」
「想像以上にハマりました」
「弾けるようになりたい曲があるんです」
といった声が聞こえてきています。
楽しいでしょう? 私も完璧にハマっているので、「ウクレレは楽しい」と自信をもって断言できます。
●ウクレレの良いところ
ウクレレは、とにかく良いところづくめ。
楽器がコンパクトで軽いが持ち運びが楽で、どこへでも持っていける。
演奏時も体に負担がかからない。
電気が要らないから、いつでもどこでも、屋外でも停電時でも弾ける。
音もそんなに大きくないから、騒音になりにくい。
音が大きくないことは弱点にもなり得るけれど、必要なら電気的に増幅することも簡単。
楽器が比較的手頃な値段で手に入る。
頻繁に弦を張り替えなくても、音がそんなに劣化しないから、手入れが楽。
単音でメロディーも弾けるし、和音を出すのも得意。
立っても座っても弾ける。なんなら横たわっても弾ける。
口を使わない楽器だから、弾き歌いに好都合。
──と思いつくままにウクレレのメリットをいくつか挙げてみましたが、これだけでも「この楽器だって負けていない」というものがあるでしょうか。
私が今までに経験したことのあるほかの楽器を考えると、重くて持ち運びに不便だったり、高価なくせに和音が苦手だったり、口をふさがれるから弾き歌いができなかったり、リズムは刻めてもメロディーや和音は出せなかったり、頻繁に手入れをしないと良い音が保てなかったり。
もちろんそれぞれに素敵な楽器ばかりですが、弾きながら歌う「弾き歌い」(弾き語り)というスタイルを考えると、少ない選択肢の中の一つ、というより堂々トップに君臨するのがウクレレと言えるでしょう。
すでにほかの楽器を弾きこなしている方が、ウクレレ「も」弾けるようになりたいとおっしゃって練習を始めたのも、すごくよくわかります。
長く楽しんでいきましょう。
●ウクレレ検定で必ず弾ける
「声のサロン」にいらしたら、「ウクレレ検定」(ウクレレ入門検定)がありますから、10級から順に受けてみてください。
最初は本当に簡単なレベルから、少しずつ順にレベルアップしていきます。
合格を目指して練習しているうちに、気づけばいつしか、楽器を弾きこなして弾き歌いを楽しんでいる自分に気づく、というステキな検定です。
ウクレレが自分の相棒として馴染んでくるのは、なんともうれしい、満足度の高い経験ですね。
一緒にずっと楽しみましょう。
※声のサロンは、良い声で話せるようになる
ボイストレーニング話し方教室(新潟市)です。
日本発声協会が認定する話し方発声法の基本、
共鳴発声法が学べます。
ウクレレタイムはまさにウクレレ教室です。
平日コースと週末コースがあり、フェルマータを会場に
月2回ずつ開催されています。
新規に受講をご希望の方は、事務局(メイフェア)まで
お電話(025-211-7007)ください。
詳しくはこちらから。
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新潟県新潟市中央区寄居町343-38(古町エリアのカフェ)
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