あなたのストレス耐性を高める日(オンラインことば学講座)

●今回の言葉……ストレス耐性アップ


フェルマータの「ことば学講座」を担当しております、講師の齋藤匡章です。

※ことば学講座はオンラインで自宅で受講するレッスンです。

今月の「ことば学講座」は、6月12日(土)夕方5時です。

もう明日ですね。

まだ申し込んでいない方は、こちらのページから急いでどうぞ。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

テーマは「ストレス耐性の高め方」です。

今回のレッスンでは、あなたのストレス耐性を高めます。

ストレスがあらゆる病気や不調の原因となるという話を、きっと聞いたことがあるでしょう。

でも、「どうしたらいいの?」と思いませんか?

データとして、

・ストレスがガン細胞を生み出すトリガーになる
・ストレスで免疫力が低下する
・日々の満足度はストレスに左右される
・老化はストレスで加速する

といった事実を知ったとしても、具体的に何をしたらいいのかわからない。

そんな話を聞かされたって、怖くなるばかりですよね。

そういったデータにはたいてい「リラックスしましょう」というアドバイスが続きますが、そう言われてもみんながみんなリラックスできるわけではない。

大事な本番にピリピリ緊張している人に「緊張なんてやめなよ」と言っても、本人にもどうしようもないのと同じで、朝から晩までストレスを感じている人は「リラックスしなよ」と言われても無理ですよね。

だからといって、ストレスが強いまま生きていたら病気になったり不満がたかまったり、そのせいで人間関係が悪化したりして、毎日の幸福度が下がるとしたら、なんとかしたい。

漠然としたストレスを常に感じながら生活している人が以前から少なくありませんでしたが、このご時世でますます増えています。

以前にシュルツの自律訓練法を指導したときに、みなさんから聞きましたが、ストレス軽減の方法を教わる機会は、ほとんど無いんですよね。

今回は、ストレスの根本的な原因にまで掘り下げてレッスンします。


●ちょっと先取り、脳内言語


レッスン本番は土曜日ですが、ちょっと先取りして、ミニレッスンをしましょう。

ストレスの根本原因は、「脳内言語」です。

あなたの頭の中にある言葉が、ストレスを作り出します。

今日から当日まで、ストレスを感じた瞬間の「頭の中の言葉」を気にしていてください。

具体的な対処法は、当日に一緒に勉強しましょう。

「えっ、言葉が病気を作ったり、頭の中の言葉で仕事がうまくいったりいかなかったりするなんて、信じられない」という方もいるでしょう。

もちろん、ストレス耐性ダウンの原因として、ほかの要素を挙げることはできます。

たとえば「浅い呼吸」なんて聞いたことがあるかもしれません。

確かに呼吸がハアハア浅いと、免疫力が低下するとされています。

しかし、脳内言語と同列に並べることはできません。

根本のほうに脳内言語があって、そのせいで交感神経優位になるなど意識状態が影響を受け、イライラして、結果的に呼吸が浅くなるからです。

根本に手を入れないと、形だけ「深呼吸をしてみよう」としても、うまくいきません。

言わば、針でグサグサ刺しながら、「静かにしていれば痛くない」と必死におとなしくしようとしているようなもの。

針のほうをなんとかしたいですよね。

今回はそんなレッスンです。

土曜日(6月12日)夕方5時、Zoomで会いましょう。
   ↓
https://wsi-net.org/kotoba.html (ことば学講座)

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